自律神経は、自律神経とはいうものの、自分自身ではコントロールすることが出来ない神経です。基本的に神経なので、自分自身ではなかなかコントロールすることが出来ません。しかし、1つだけ、ほんの少し自律神経をコントロール出来る方法があります。その方法というのが、「腹式呼吸」です。皆さんも一度くらいは腹式呼吸を行ったことがあると思いますが、実は腹式呼吸が自律神経のバランスを整えることが出来る方法だと言われているのです。腹式呼吸はお腹をふくらませながら息を吸い込み、お腹をへこませながら息を吐くという呼吸方法です。お腹の動きを意識しながら、数分間この呼吸法を繰り返していると、精神的にリラックスしているのを感じることが出来るでしょう。腹式呼吸を行うと、交感神経と副交感神経が働き、自律神経のバランスを整えてくれるのです。腹式呼吸を行う際には、息を吐く時に意識を少し多く集中させてみてください。息を吐く時は副交感神経が優位に働くため、リラックス効果を得ることが出来ます。それに、呼吸時に肺を大きく膨らませることで、酸素をより多く体内に取り込むことが出来るので、血液の循環がスムーズに行われるようになります。精神的なリラックス効果を得られるだけでなく、心拍数なども安定しますし、お腹のマッサージ効果もあるため、内臓を温めることも出来るのです。具体的なやり方としては、リラックスした状態で座り、時間をかけてお腹を引っ込ませながら息を吐きましょう。息を吐ききったところで、お腹を膨らませるように鼻から息をゆっくり吸い込みます。その状態のまま、5秒間くらい息を止めたら、また最初から呼吸を始めてください。この呼吸を10回繰り返すだけで、十分に効果を得ることが出来るはずですー